2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
そして、G7伊勢志摩サミットについてもコメントしていただいておりますが、二〇一六年に国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョンが示されたことが一つの契機になっていると思います。 翌年の二〇一七年には、安倍総理、麻生財務大臣、そして加藤厚生労働大臣出席のもとで、UHCフォーラムがここ日本で開催をされました。そのときには、開発途上国の元首、閣僚、世界銀行、WHOなど、国際機関の長も参加をされています。
そして、G7伊勢志摩サミットについてもコメントしていただいておりますが、二〇一六年に国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョンが示されたことが一つの契機になっていると思います。 翌年の二〇一七年には、安倍総理、麻生財務大臣、そして加藤厚生労働大臣出席のもとで、UHCフォーラムがここ日本で開催をされました。そのときには、開発途上国の元首、閣僚、世界銀行、WHOなど、国際機関の長も参加をされています。
その中においての外務省の役割としては、例えば御指摘になりましたG7伊勢志摩サミットにおいても、公衆衛生危機への対応能力の強化について議論をし、国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョンを策定しましたが、その際のビジョンの立案、各国との調整において外務省としてもこの役割を果たしたところでありますし、また、大規模な感染症危機に際しては保健と人道支援分野の横断的な協力が必要ということで、WHOと国連人道問題調整事務所
その成果、G7伊勢志摩首脳宣言においては、G7各国は国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョンに基づいて活動するということを宣言いただいております。 このように、我が国が主導してまた進めるということを宣言していただいた中で、日本がどのように具体的な貢献を進めるかにつきまして、岸田外務大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。